理事長あいさつ

   「特定非営利活動法人　ひろがる和」の理事長を、鴨志田和枝さんより引き継ぎました小森友子でございます。

   「ひろがる和」は２０１０年（平成２２年）に設立され、多くの会員が楽しく有意義な活動を繰り広げております。

   「ひろがる和」の「ひろがる」は、私達の理念が地域や人々に広がる、拡がるようにと願い、 また「和」は、和やかに周りの人々がお互いにきずなを強め輪になることや、プラス思考で取り組んでいくという意味であります。

   「ひろがる和」ではこのようなことを踏まえて、広く地域社会に生活する人々に対して、子どもから中高年までが、健康の維持増進に努めることはもとより、中高年が生き甲斐を見いだせるような社会を築き、地域の活性化と福祉の増進に寄与することを目的として活動しています。

   「ひろがる和」ではこれまで、高齢者のための健康体操や障害を持った方の水中体操や健康維持・増進を目的とした体操の啓発事業を進めてきました。さらに、女性の資質向上及び女性活動の振興を図ることにも力を入れてきました。

   そして、平成２４年（２０１２年）に「那珂つるしびなの会」が発足しました。中高年の女性が生き甲斐を持つことや、地域の活性化を目指して「つるしびな」を制作し展示する事業です。

   例年２・３月には「那珂のひなまつり」を、４・５月には「端午の節句展」を開催し、会員が手作りしたつるしびなを公共施設に飾り付けて、多くの方々に楽しんでいただいております。

   私どもは、「ひろがる和」の益々の発展のために励んでまいります。

   皆様の温かいご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。

NPO法人　ひろがる和　理事長　小森友子